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セラミドは健康な皮膚に必要不可欠

漏れからくる合併症を回避するには、ストーマ周囲の皮膚の健康維持が重要です。皮膚の健康を保つため、人間の皮膚の天然成分について学びましょう。

Why Ceramide is Vital to Healthy Skin

セラミドの役割。

ストーマ周囲の皮膚を健康に保つためのさまざまな資料が入手可能です。ストーマ周囲の皮膚の合併症 (PSC) の回避が重要です。最新の研究では、セラミドという成分が役に立つことがわかっています。

セラミドとは?

セラミドは人間の皮膚に存在する成分で表皮の機能をサポートします。セラミドは細胞間脂質の一つで、細胞同士の隙間を満たし、細胞同士や水分をつなぎとめています。レンガの壁を丈夫で長持ちさせるためにセメントが必要なように、皮膚も外皮 (表皮) の細胞をつなぎ合わせるセラミドが必要です。以下は、さらなる事実です。

  • セラミドと皮膚の健康の間には密接な関係があります1
  • セラミドは水分の損失を防ぐので、皮膚をダメージや乾燥から守ります
  • 健康な皮膚はセラミドが豊富です
  • 乾燥肌、ダメージのある肌、炎症を起こした肌はセラミドが少ない可能性があります

 

 

セラミドを配合した皮膚保護剤

セラミドを配合した皮膚保護剤は新しいテクノロジーから生まれました。ストーマ周囲の皮膚と接触する皮膚保護剤には密着性、吸収性、耐久性が必要です。皮膚保護剤に配合されたセラミドは皮膚のバリア機能の維持を支え、皮膚のうるおいを保つ役割をはたします。また、密着・追従性に優れた皮膚保護剤を適切に使用することで漏れを防ぎ、それによって皮膚が健康に保たれ、漏れが引き起こす悪循環に陥るのを未然に防ぎます。

2016年の調査では184 人の医療従事者が、セラミド配合の セラプラス 皮膚保護剤を使用している 284 人のストーマ保有者を診断しました。結果はとてもわかりやすくセラミドの効果を示していました。2

  • ストーマ周囲の皮膚障害の状態が中度または重度の患者の 75% に改善が見られました
  • 通常1 日 1 回以上の面板の交換をしている患者がセラミド配合の セラプラス 皮膚保護剤を使用した結果、84% の患者の交換頻度が減少しました
  • 医療従事者の 88% が、セラプラス 皮膚保護剤の全体的な性能に満足または非常に満足したという結果が得られました

 

皮膚保護剤の違いについて

皮膚保護剤の違いについて調べた臨床試験結果があります。この試験ではセラミド配合、セラミドなし、さらにストーマケアにかかる費用、 PSC 発症の影響を調べました。セラミドを配合していない皮膚保護剤とセラミド配合をしている セラプラス 皮膚保護剤を比べた、ADVOCATE Studyというものです。3 ADVOCATE Studyから得られた結果は以下のとおりです。

  • セラプラス 皮膚保護剤を使用した患者には、臨床的に有意な ストーマ周囲皮膚の合併症(PSC) 発症の低下が見られました4
  • セラプラス 皮膚保護剤を使用すると、ストーマ周囲皮膚の合併症(PSC) はおおよそ 4 週間で改善しました (セラプラス皮膚保護剤 53% 対比較製品 29%)
  • セラプラス 皮膚保護剤の使用により、ストーマケアの費用が著しく削減されました (12 週にわたり、患者一人当たり $36.46)4
  • セラプラス 皮膚保護剤を使用した患者は、皮膚保護剤の性能、漏れ予防、かゆみ予防に非常に満足しているという結果が得られました4

 

まとめ

Pストーマ周囲皮膚の合併症(PSC) は頻繁に発症し、ストーマ保有者の生活に悪影響を及ぼすものです。そうならないために皮膚の健康を保つストーマ周囲の皮膚のケアを最優先しましょう。セラプラス 皮膚保護剤を使用した場合、前向きな姿勢でストーマ周囲の皮膚の管理に取り組めるという研究結果もあります。

1.Coderch L、Lopez O、de la Maza O、Para JL。Ceramides and skin function.Am J Clin Dermatol。003;4(2):107-129.
2.CeraPlus Global User Evaluation 2016, Data on file, Hollister Incorporated.
3.ホリスターセラミド非配合製品との比較
4.Colwell JC, Pittman J, Raizman R, Salvadalena G. A Randomized Controlled Trial Determining Variances in Ostomy Skin Conditions and the Economic Impact.J Wound Ostomy Continence Nurs, 2018;45(1):37-42.