製品及び職場の安全

ホリスターの製品は正しい使用方法により安全に使うことができます。また、当社では常に優れた顧客体験と製品の持続可能性の向上のための代替材料を探しています。最近の変更例を以下に示します。

• すべての PVC 材料の DEHP を含む、フタル酸エステル系可塑剤を除去
• オストミー製品に CFF2 と呼ばれる新しい膜フィルムを導入して、塩素の使用を撤廃
• 印刷用の溶剤型インクの使用を一時中断
• ボール箱を漂白タイプから無漂白タイプに切り替え
• 生産プロセスを合理化して化学物質とエネルギーの使用を低減

研究設計段階

当社は、研究設計段階で、製品と梱包の天然資源消費量を最小限に抑えつつ、安全性と有効性を維持する方法を分析します。原材料の使用の低減、製造の合理化、エネルギー消費の削減、梱包に使用するリサイクル可能材料の増加を実現する方法を検討します。

ライフ サイクル分析

ライフ サイクル分析は、原材料の抽出から廃棄まで、それぞれの段階で製品の環境影響を見極めるために使用するツールです。

国際標準の順守

当社のアソシエイトおよび施設を取り巻く環境の安全性は、当社の最も大きな責任の 1 つです。世界中の当社の製造現場では、労働安全衛生に関する国際標準 OHSAS 18001 を順守しています。

グローバル安全評議会

ホリスターの施設では、厳しい職場安全計画に従い、アソシエイトが適切な訓練を受け、業務が最高度の標準に準拠していることを確認します。各施設のリーダーがグローバル安全評議会の一員となり、として当社の安全管理システムが認証評価の獲得を目標に ISO 45001 に沿って開発されていることを全員で確認します。評議会は定期的に開催され、方針およびプロセスを評価してすべての現場でゼロ ハームを実現します。