ストーマ手術退院のための9つチェックリスト | 日本ホリスター | ホリスター

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退院のための 9つのチェックリスト

退院してご自宅に戻る前に、担当の皮膚・排泄ケア認定看護師と一緒に、ケアについての重要なポイントおよび注意事項を確認してください。

Your 9 Point Hospital Discharge Checklist

以下の退院のための 9 項目つのチェックリストで確認していきましょう。

退院する前に理解しておかなければならないことがいくつかあります。退院してからもご自宅で問題なく過ごせるように、担当の皮膚・排泄ケア認定看護師と一緒にこの 9つのチェックリストを使いストーマケアの基本的な手技と基礎知識を確認すると便利です。

1.ストーマ袋を空にする:ストーマ袋を空にする方法は、装具の排出口の種類によって異なります。たとえば、閉鎖型ストーマ袋(クローズドパウチ)をご利用の場合は、装具を取り外して破棄するだけです。

  一方開放型のストーマ袋は、中身を排出する必要があります。装具の説明書をご覧になるか、ご自分に合ったストーマ装具について皮膚・排泄ケア認定看護師にご相談ください。

2. 装具を交換する: 装具の交換は、ストーマの活動量が最も少ないタイミングで行うのがベストです。朝起きて最初に行っている方が多いです。慣れてくると、ご自分の身体のリズムがわかり装具を交換するのに最適なタイミングを見計らえるようになります。

3. ストーマ及びストーマ周囲の皮膚を評価しケアをする: 担当の皮膚・排泄ケア認定看護師にストーマの状態を評価する方法を含め、ストーマに関するいくつかの重要事項を確認します。またストーマ周囲皮膚とも呼ばれているストーマ周囲の皮膚をケアする方法についても確認してください。

4. 装具を貼る: 皮膚・排泄ケア認定看護師が装具交換に必要な手順(面板の貼り方、面板が腹壁にしっかりフィットしているか、面板の粘着力が十分かなど)をすべて確認します。

5. 発症する可能性がある合併症の兆候を知り、どのタイミングで医療機関を受診すべきなのかを理解する: ご自宅でのセルフケア時に、時々問題が生じることがあります。その場合、排泄物の漏れ、ストーマ周囲皮膚の皮膚刺激、ストーマからの過度な出血、その他合併症の可能性を確認する必要があります。必ず、皮膚・排泄ケア認定看護師に連絡してください。

6. ガスと臭いに対処する (結腸ストーマまたは回腸ストーマ): 手術後に腸が機能し始めると、ストーマ袋にガスが溜ります。ガスと匂いを極力抑えることができるフィルター付きのストーマ袋もあります。どのようなものが選択できるかは、担当の皮膚・排泄ケア認定看護師にご相談ください。

7.  食事および水分に関するガイドラインに従う:医療従事者から指導がある場合を除き、徐々に通常のお食事に戻すことができます。ストーマ造設手術後に 食べていい物と食べてはいけない物もご覧ください。

8. 訪問看護の向けの指示に従う: 快復期に一時的にまたは永続的に訪問看護サービスを受けることがあります。訪問看護チームは、ストーマ保有者の方と一緒にその方にあわせたケアの手順を確認します。